ノーマルロードセル
BROSAノーマルロードセルは、支点に発生する荷重Fnを検出するために使用されます。このシンプルなソリューションにより、わずかな労力でベアリング力の計測を既存の設備に組み込むことができます。これは、BROSAの他の荷重
センサーと同様に、ロードセルによる荷重計測を個別に適用する事が出来ます。また、設置状況に応じた校正を行う事でより高い測定精度が実現可能です。
当社のノーマルロードセルは、様々な用途に使用されています：
- 軸受荷重の計測
- 工場設備用途
- 機械設備用途
ノーマルロードセルは、既存の構造物に設置できることが多いため、省スペースで設置できるメリットがあります。
ノーマルロードセルは、カスタマイズされた設計に加え標準で下記の機能を選択できます。
- 内蔵アンプ（4-20mA、CANopen、オプションでSafety、PROFINET、オプションでPROFIsafe）。
- 持続的な運用が可能な設計
- 温度補償範囲：-40 ... + 80 °C
- 200V/mの高いEMC耐性
- ゼロドリフトがないため、再校正は不要。
- 全温度範囲において安定した精度を実現
- 引張力、圧縮力を考慮した設計。
- 公称負荷の150％、300％の負荷限界と破壊限界
- セキュリティ分類 PL c / SIL 1
- DIN EN 60529に準拠した保護等級IP66 / IP67
- 荷重校正表付属。
当ロードセルは以下のオプション選択が可能です。
- 温度補償範囲：+160 °C
- 300mTまでの磁界に耐える耐故障性
- 冗長設計対応可。
- ISO 13849に準拠したパフォーマンスレベルd (e)
- IEC 61508に準拠したSIL 2 (SIL 3)。
- 保護等級IP69
- 外部アンプ仕様対応可
- 接続（ケーブル、コネクター）部のカスタマイズ。
